本日のワイン



【コスタダマルフィ トラモンティ ビアンコ】

 

今回は、お魚料理と相性ピッタリの白ワインです!

 

このワインの産地は、ユネスコの世界遺産にも登録されているカンパーニア州のアマルフィ海岸!

断崖絶壁に畑があって、ワイン名にもアマルフィ海岸の名前が付いています。

 ※「Costa=海岸・沿岸」「di=~の」「amalfi=アマルフィ」

 本来なら「Costa di amalfi」ですが「amalfi」は母音で始まるので「i」を消して「'」を付け、「Costa d'amalfi」=コスタダマルフィとなります。

 

織田裕二主演の映画の舞台にもなっていたので、ご存知の方も多いかもしれませんね。

死ぬまでに絶対行きたい!と言われている世界遺産アマルフィ海岸

 

トラモンティという村に畑があって、機材が入ることができないほどの急斜面なので全てが手作業で行われているそうです。

トラモンティとは「日が沈む」という意味。

三方を海に囲まれているトラモンティ村は、その名の通り日没までの時間が長いようです。

 

その海風を直に受けた畑のブドウは、なんといってもミネラル感たっぷり!

海の塩味を強く感じられます!

かと言って濃い~わけではなく、酸味もあるのでキリッとすっきりした辛口の白ワインです。

香りも強くなく柑橘系の爽やかな感じなので幅広いお料理と相性がいいですが、この塩味が魚介を使ったお料理に特に合います!

「お魚料理といったらアマルフィ!」という風に、当店では間違いのないワインとしてお出ししています。

 

キリッと塩味の効いた美味しい白ワイン。

是非、アマルフィの海風を感じてください!

 

 

 

産地:イタリア/カンパーニア州

品種:ファンランギーナ50%、ビアンコレッラ25%、ペペッラ25%