本日のワイン



【 LUNA(ルナ)】


今回はイタリアはプーリア州の土着品種を使って造られた白ワインのご紹介になります。

 

以前もアップしましたが、プーリア州はイタリア地図のブーツ型のかかと部分にあたる南の州です。

プーリア州の土着品種(古くからその土地で育ってきたその土地限定のブドウ品種)の「マルヴァジア・ビアンカ」と、国際品種(世界中各地で栽培、認知度が高い)の「シャルドネ」が50%ずつ使われて造られた白ワインです。

 

マルヴァジア・ビアンカのぶどうの特徴として、全体的にアロマティックなワインを生む傾向があるらしいです。

こちらの「ルナ」も南イタリアを感じるトロピカルフルーツのような香りがします!

 

パイナップルやバナナ、ほかにもバニラやナッツの香りがする、とよく聞くのですが、しかしホール担当の川端には、何よりもまず「金柑」の香りがしてなりません・・・!

「すごく金柑の香りがしませんか?」とお客様に尋ねると「めちゃくちゃする!」と同意して頂くこともあれば、「言われてみれば・・・金柑のような?」という感じになることもありますが。。

 

味わいはジューシーでボーリュームがあって割と濃厚です。柑橘っぽいキリッとした酸味も適度にあります。

 

是非こちらのルナがある時は、南国の香りとバニラ香(良ければ金柑の香りも…笑)を感じてください!

 

 



産地︰イタリア/プーリア州
品種︰マルヴァジア・ビアンカ50%、シャルドネ50%