埼玉 軍司さんが仕立てたうなぎのカルパッチョ 皮目を炙ってラーファノ(西洋わさび)と燻製塩で

 

 

今回紹介するのは、埼玉 軍司さんが仕立てたうなぎのカルパッチョです。

 

「うなぎのカルパッチョ?生??」と思いますよね。

確かにうなぎのお刺身は見かけません。

 

なぜかというと、うなぎは本来 血に毒があり(猛毒ほどではないですが)加熱処理をしなければ生では食べられないからです。

 

ですが、今では血抜きの技術が進み、しっかりと血を抜くことで生でも食べられるようになりました!

今回のうなぎも、埼玉の軍司さんが津本式で血抜きしたうなぎをカルパッチョにしています。

 

うなぎの皮目は炭で炙っているのでパリッとした食感と炭の芳ばしさが!

身には火を入れていないので、ぷりぷりとしていて歯ごたえ十分。噛んでいくとねっとりとしていきます。

火を通したうなぎとはまた別で、とても美味しいです!

うなぎには燻製塩をかけていて、普通の塩とは違い噛み締めるたびに燻製の芳ばしい香りが口の中に広がります。また、西洋わさびのラーファノの爽やかな香りが、うなぎを更に美味しく引き立てます。

 

珍しいうなぎのカルパッチョ、是非当店でお召し上がりください!