本日のワイン



【サンタ・マッダレーナ ゲヴュルツトラミネール】

 

今回は、アロマティック品種とも言われている「ゲヴュルツトラミネール」というぶどうが使用されたワインをご紹介!

 

アロマティック品種とは、はっきりとした香りがあり、ぶどうの個性や特徴が際立って香るぶどう品種(主に白ぶどう)のことをいいます。

果実や花の香りがしっかりと表れるので、それぞれがとても個性豊か。

代表的なぶどう品種は、ソーヴィニヨンブランやリースリング、そして今回ご紹介するゲヴュルツトラミネールなどがあります。

 

そしてゲヴュルツトラミネールは誰もが一発で分かるほど「ライチの香り」がします!

このサンタ・マッダレーナのゲヴュルツトラミネールも例に漏れず、ものすごくライチの香りを感じます!

 

このワインについて調べてみると、「桃のシロップ漬けやキンモクセイの香りなどが~」と出てきましたが、ライチの香りが良い意味で強すぎて、私ホールスタッフの川端には他の香りはあまり感じとれません…。。笑

 

甘いライチの香りだけでも堪能できるくらいですが、香りとは逆に味わいは辛口です!

もしかすると香りからくる甘さを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが。

程よい濃さがあって酸味も少なくて飲みやすいです。

 

魅力的なライチの香りのゲヴュルツトラミネール、是非一度味わってください!

 

 

 

産地:イタリア/アルト・アディジェ州

品種:ゲヴュルツトラミネール100%

 

 

 

※ちなみに、エチケットはこちら↓に変わっているようです。