今日は、オーストラリア産の仔牛を使ったカツレツをご紹介します。
衣をつけた仔牛肉をバターで揚げ焼きにしているので、バターの良い風味が香ってジューシーなカツレツです!
仔牛は牛肉よりもあっさり。それでいて旨味があります!
ソースは和歌山の甘〜いアイコトマトとバルサミコソースを和えたケッカソース。
ケッカソースとは、トマトをコロコロにカットした冷たいトマトソースのことです。
バルサミコソースの甘酸っぱさと甘くて濃いアイコトマトの旨味がとてもマッチ!
フレッシュなバジルと松の実も入っていて、それがまたアクセントになり、ソースだけで食べても美味しいほどです。
仕上げには以前にも紹介した、旨味とコクのあるグラナパダーノチーズをかけています。
ケッカソースの甘酸っぱさと相性がぴったり!
ちなみにケッカソースとは「ケッカ=checca」
イタリア語では「うるさい」という意味で、これを食べると「美味しい、美味しい」とうるさくなるほど美味しいことから付いた名前なんだそうです。
熱々の仔牛のカツレツと、その上にかけてちょうど良い温度になったケッカソースとの組み合わせをお楽しみください!