そうめん南京のジェノヴェーゼ仕立て

 

 

今日はコースや前菜盛り合わせなどでお出ししている、そうめん南京のジェノヴェーゼ仕立てのご紹介です。

そうめん南京(金糸瓜)は今が旬のカボチャ。

生のままだと普通のカボチャですが、加熱する事でスルスルと糸状にほぐれていきます。

糸状の果肉がそうめんに似ていることからそうめん南京と呼ばれています。

そして、このそうめん南京を以前に紹介した自家栽培のバジリコを使ったジェノヴェーゼソースで和えています。
自家栽培のバジリコの香り豊かな味わいと、そうめん南京のクセもなくシャキッとした食感がとてもマッチ!


写真には載っていませんが、ジェノヴェーゼのパスタと同じく仕上げに羊のチーズ ペコリーノをお客様の目の前で削ります。

 

ジェノヴェーゼソースを作る時にチーズ類を一緒に混ぜるレシピもありますが、それだとチーズの香りが抜けてしまうので、当店では食べて頂く直前に削って、チーズの香りも楽しんで頂きます!

チーズがかかる事で旨味とコクのある一品に仕上げています。